今年のテーマは・**~天の川~*。・です。
制作で天の川を表現しました。
普段よりも大きな紙に、ローラーを転がしてダイナミックに絵の具で色付けするグループ、星型の折り紙を貼ったりスパッタリング(霧吹き)で小さな星を散りばめたりするグループに分かれて行いました。そして、それぞれの願いを込めてみんなで短冊や七夕飾りを飾りました。
みなさん、七夕の短冊の色には意味があることをご存知ですか?(興味のある方はぜひ調べてみてください。)子どもたちにその時のインスピレーションで色を選んでもらい、職員と一緒に願い事を考えました。フレンズでは、黄色の短冊を選ぶ子が多かったです
今回はあえて、昔から伝わるとされている“七夕のおはなし”はせず、制作や室内サーキット等を通じ五感で季節の行事に触れる事が出来るようにと考えました。
女の子達は制作中に手を動かしながら「ささのは~♪さ~らさら~」と歌っていました。Kちゃんは部屋の中でさりげなく流れている“たなばたさま”の音楽に気がつきました。Yくんは笹の葉や飾りを何度も何度も触りに行きニコニコしていました。子ども同士で願い事は何にしたの?と会話する姿もありました。
大人が用意したものに受け身の姿勢で臨むのではなく自分達からその時間を楽しいものにしている。そんな純粋でパワフルな子ども達の姿に私たちはいつも癒されています(^^)
(後日。。。清水の七夕まつりにも出かけてきました。)