夏のお楽しみ会を行いました。昨年から新しく始まった行事で2度目の開催となりました。
お楽しみ会を実施することを、事前にお便りで伝えていたこともあり、甚平を着て登園した児童や「今日はかき氷食べる!」と話す児童がいて、朝からワクワクしている様子が伝わってきました。
午前中は普段過ごしている児童発達支援の部屋で、夏祭り絵本の読み聞かせと制作を行いました。
絵本は「やたいのおやつ」です。たい焼き、りんご飴、かき氷と大きいイラストが次々と出てくるのに児童たちは釘付けでした。
制作は風鈴です。ゼリーカップとスイカや車の形をした画用紙を紐で吊るして、ゆらゆらと夏らしい風鈴が完成しました。
シールを貼ったり、色鉛筆でお絵描きをしたりと自由度の高い工程でしたので、子ども達も思いのままに装飾していました。
「帰ったらおうちに飾るんだ〜!」と嬉しい声も聞こえてきました。
午後は同じマンション内の一室にある放課後等デイサービスまで歩いて行き、魚釣りごっこやくじ引き、かき氷など屋台風のお楽しみ会に参加しました。
時間毎に3グループに分けて向かったので、どの子もたっぷりとゲームやおやつを堪能することができました。
お店屋さんをしてくれた放課後等デイサービスのお兄さん、お姉さんありがとうございました!
初めて行く部屋で緊張気味な児童もいましたが、少しずつ自分で体験することができ、店員役をしてくれたお兄さんともコミュニケーションをとっていました。
普段とは異なる1日の流れでしたが、どの児童も楽しんで参加している様子をみることができました。