今回は、ワーク幕張が参加させて頂いている「プロジェクト」について
ご紹介させていただきます。
2月のある日、啓生寮のある畑地区でいつもお世話になっているK様から「参加してみませんか?」と、お声をかけていただいたのが
『プロジェクト結(ゆい)』様 発
誰でもできる「おもてなし」
箸置きを作って日本のおもてなしの心を海外の方へ伝えましょう!
という活動でした。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの外国人選手の方に箸置きをプレゼントするという計画で進められていますが、外国から来れられた留学生など多くの方々に届くようにと活動されています。
「是非参加させてください!!」とお願いし、ワーク幕張もお仲間に入れていただきました。
そしてこの日は、『結』様からお二人の方にボランティアとしてお越し頂き、作り方のレクチャーを受けました。
たくさんの工程があるのですが、利用者様たちはあっという間に手順を覚え、みるみる内に箸置きが出来上がっていき、材料を準備する職員の方があたふたしています(笑)
「上手に出来てますね」と褒められて嬉しそうな利用者様や「どこの国に行くかな〜」とワクワクしている方。皆さんとても楽しそうに製作していました。
このプロジェクトのコンセプトである「結ぶ」
文字通り結んだ形の箸置きが沢山出来上がりました。
出来上がった箸置きは、最後にニスを塗って仕上げ、2個セットにして袋詰めするのですが、実は、その際に使う台紙をワーク幕張の紙すき班で作ることになったのです!現在試作をしている段階ですので、完成したらご紹介させていただきますね。
私たちのお手伝いはまだ始まったばかりですが、これをきっかけに色々な方との関わりが「結ばれて」行くと嬉しいなと思っています。
今回、このような企画に参加する機会を与えてくださったK様、そして『結』の皆様、本当にありがとうございました。
『プロジェクト 結』様HP→→→コチラ
☆ワーク幕張での製作時の写真をFBに載せて下さっています☆