苦手な子はとても嫌な行事が今年も到来しました!
それはみなさんご存じ・・・節分!!
と同時に、2021年が始まって1月が行ってしまい、早くも2月に入ったんだなぁとしみじみ…。
今年は例年の2月3日ではなく、124年ぶりに2月2日が節分の日だそうで…。
子ども達や職員の中にも知らなかった人もいて、とても驚いていました。子ども達の中には、2月3日じゃないの?と少し戸惑った様子も見られました。
そして今年も節分の会を開催しました!
今回の節分の会は2月2日と2月3日の二日間行いました。
まず今日の予定の説明を行い、その中で鬼が出てくる絵本を読みました。鬼が出てくると「怖〜い。」と言う子どもも…。やはり鬼=怖いというイメージは抜けませんね。しかしその怖〜い鬼の絵に、頑張って耐えながら最後まで静かに絵本を見ることが出来ました。
続いて、節分の簡単な説明の動画を子ども達全員で見ました。少し難しい言葉もありましたが、それでも絵本と同様に最後まで集中して見てくれました。
そして次はいよいよ今回のメインイベント、鬼の的当て!
1人ずつ自分で作った豆入れに豆(新聞紙で作ったボール)を入れ、それを鬼の的に向かって投げる、投げる!
大きい赤鬼が1匹と小鬼が3匹いて、子ども達はよく鬼を狙って投げていました。中には10投以内で4つの的全てを倒してしまう子もいて、みんなから拍手をもらい、とても嬉しそう。
なかなか当たらない子もいましたが、子ども達の応援もあり、最後まで諦めずに投げ続けて全ての的を倒すことが出来ました。
最後は全員で一列に並び、「鬼は〜外!!」「福は〜内!!」の掛け声とともにいっせいに豆を投げ、今年一年の無病息災を願って節分の会を終わりました。
今回は鬼に扮した職員はあえて登場させなかったですが、子ども達が笑顔で参加してくれたのがとても印象的でした。
的当ては子ども達みんなが全ての的に当てる事ができ、「みんなが倒してくれたから、これでフレンズには鬼は来ないね。」と言うと、「良かった〜。」など安心した表情や様子が見られました。
また今年一年も無事に過ごすことができればいいなと思います。