今年もハロウィンの時期がやってきました。10月29日(火)、フレンズでは一足先にハロウィンを楽しみました。
事前に制作活動で作ったキャンディーバックを手に持ち、少しドキドキした表情で向かったところは、望未園!変身のため、応接室へ♪普段の活動で、二階へトランポリンに行くことはあっても、応接室に行くのは初めて…。いつもと違う雰囲気に少しの不安と緊張が見え始めた子供たち。
しかし、ハロウィンの衣装が目に入ると、「私が着るのは?」「僕のはどれ?」と一瞬にして表情が輝き、不安はあっという間に消えたようです。
衣装を着て「写真を撮って!」と喜ぶ子供の姿は、行事ならではの醍醐味ですね♪
そして、この日の活動のミッションは、望未園の通所(生活介護)で、「こうもりマーク」を探してお菓子をもらおうというものです。
普段は、あまり交流のない利用者さん、職員の中で、緊張していましたが、今日はハロウィンの衣装をまとって気分も表情もいつもとは違う心持ち。
魔法の言葉…去年は言えなかった子が多かったですが、今年はどうでしょう…。
「トリックオアトリート!」「ハッピーハロウィン!」と練習よりやや小さめとなってしまいましたが、いつもと違う場所、沢山の人の中で言葉が出たことがすごいことだと思います。とても頑張りました☆
みんな無事にお菓子をもらうことができ、帰るときには「まだ着ていたい。」「もう終わり?」といった表情をしていました。数十分の交流でしたが、受け入れてくださった利用者・職員のおかげで素敵な思い出ができました。
成人事業所との交流は、愛誠会ならではのものだと思います。今後も他事業所との交流を通して、子供たちが楽しんで様々な経験が積めるような活動提供をしていきたいと思います。