フレンズ周辺の散歩道にも菜の花や桃の花が咲き始め、春の訪れを感じます。
最近では、学校から帰って来ると「6送会やったよ。」「卒業式のれんしゅうがんばったよ。」と教えてくれます。
今年度も残りわずかとなりました。この一年を振り返り、みんなの“出来た!頑張った!”を紹介したいと思います。
☆おやつの時間のお茶くみに挑戦しました☆
最初は大きなピッチャーを持つ手もぎこちなく、コップからお茶があふれる事もありました。しかし回数を重ねる毎に、ピッチャーの持ち方が安定し、コップに入れる量の調整も上手に出来るようになりました。また、自然と「誰かのために何かをする。」という状況を理解し、「どうぞ。」とお茶を配るその姿はどこか誇らしげに見えました。友だちのそんな姿を見て、「私もやりたい!」と意欲的にお手伝いしてくれることも増えました。
☆感染予防のため手洗いの大切さを学びました☆
フレンズでは、来園したら、外遊びから帰ってきたらまず手洗いうがいをすることになっています。しかし今年も全国的にインフルエンザが大流行。菌に負けないように!と子ども達と手洗いのポーズを1つずつ確認しました。そして“ビオレ手洗いのうた”を映像と共に流すと一気に興味を引きました。今では手洗いが苦手だった子も、職員がそっと耳元で歌うと手順通り手を洗おうと意識する姿が見られました。自由遊びの時間に鼻歌でその歌を口ずさんでいる子もいて、まず興味を持つことが大事だな〜と感じました。
今年度も、みんな出来ることがたくさん増え、一人ひとりが自分のペースでたくましく成長出来た一年だったと思います。そして…
6年生、卒業おめでとう!!