地域との交流

9月29日(土)に中央特別支援学校で開催された“秋まつり 2018”に行きました。体育館が会場になり、射的や魚つりのゲームやたいやき・ジュース・パンなどたくさんのお店が出ていました。

スヌーズレンルーム(光や音などを活用した感覚刺激空間を用いて余暇やリラクゼーション活動を提供するもの)は順番待ちで並ぶほどの人気でした。

ソウルシンガーASUKAさんによるステージも聴く事ができ、その歌声は子ども達だけでなく職員も感動するほどの素晴らしいものでした。子どもによっては人混みや慣れない場所に馴染めないこともありますが、今回はじっと最後まで聴き入る子が多く、自然と音楽に合わせて手拍子をしたり、とても穏やかな表情で“いい歌だね。”というように職員の顔を覗きこんだりする姿も見られ、音楽の力ってすごいな〜と感じました。

自分から「あのお店にいきたい。」「これを買いたい。」となかなか言えない子も、友だちに着いて行った結果、大好物のたいやきを購入することが出来、ペロリと1つ食べてしまいました!おまつりに行く度に「やってみたい。」と言っていた子は射的を体験することが出来、「射的やった!」と何度も教えてくれました。また、お店の方々がとても親切で気になる景品を「これ欲しいの?」と声をかけてくれたり、じっくり子ども達の要望も聴いてくれたりと、職員も安心してお店をまわることが出来、ホッとしました。

人や音楽の優しさに触れ、賑わいだけでなくどこか温かみを感じる秋まつりでした。

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投稿スタッフ名(木村)

最終更新日:2018-10-11