フレンズの散歩道にも紫陽花がちらほら咲き始めた頃、秋の実りを楽しみにさつまいもの植え付けを行いました。
今までの菜園とは違い、種やポットの苗ではなくさつま芋のツルをそのまま土に植え込むと言う、何とも斬新な栽培方法に子ども達はキョトン顔。職員も興味津々でした。
意外にも子ども達は土いじりが好きで、とても意欲的に参加してくれます。
以前は土を触るのを嫌がる子もいましたが、今ではスコップで土をすくうのも上手になり、苗を持つ手も優しく、「おおきくな〜れ。おおきくな〜れ。」と言いながら土をかぶせる姿も見られました。
職員の手伝いをする子、スコップなどの道具を使う子、水やりをする子とそれぞれの得意なことを活かし、4つの袋栽培が完成しました。
このような活動から植物の生長を身近に観察したり、触れたり、クッキングをしたりと様々な体験へと広がることで、野菜の苦手な子も「食べてみようかな。」と食への意欲に繋がることを期待しています。
今から収穫したさつまいもで何を作ろうかな〜とワクワクします(^^♪
フレンズにお立ち寄りの際は、玄関横のミニ菜園を、ぜひのぞいて見てください。