4月も終わる頃、駿府城公園に行きました。“どうする家康”効果でホットな場所ということもあり、平日だというのにたくさんの人、人、人。
爽やかな風に吹かれ、新緑の木々に囲まれながら、子ども達は大好きな公園で目一杯遊びます。前述の通りたくさんの人がいた為、最初に公園でのルールを約束します。『順番を守る』、『友達と仲良く』と、職員の話を真剣な表情で聞く子ども達。さて、皆約束を守れるのでしょうか。
Aちゃんは、他の小さなお友達に優しく「こんにちは、上手だね」と声を掛けることが出来ました。またB君は自分が先にやりたかった滑り台で、約束を思い出し、お友達の後ろに並び直すことができました。
遊びの中で社会のルールを覚えていくことは、子どもにとって、とても大切な成長のステップだと思います。これからも活動の中だけでなく、何気ない日常の一コマでも、色んなことを学ぶ手助けができたら、思っています。