お金の硬貨には絵が描かれています。大人でも普段見慣れているお金に何の絵が描かれているか意外とわからないものです。また実はこの絵が硬貨の『表側』になるそうです。
この日は子ども達と硬貨のお金を使った活動を行いました。100円玉には桜、50円玉は菊、10円玉には平等院鳳凰堂、1円玉は?5円玉は…何でしょう?
本物は大きさもそれぞれ違います。モデルのお金を全部同じ大きさや色に統一にすると、意外と大きさや色に頼って認識していたこともわかります。
色々な硬貨を見比べたり、お金の読み方(○○ひゃく円、○○びゃく円、○○ぴゃく円)を練習したり、提示された金額をだしてみたり、みんな集中して取り組むことができました。
お金の事を知ると、買い物をすることの楽しみや、みんなの将来の目標にもつながるかなと思います。