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どんど焼きに参加してきました!

突然ですが、どんど焼きとは古来より一般的に田んぼや河原・神社といった場所で竹や木の棒でやぐらを組み、そこに門松などの正月飾りを入れて焼きその火や煙に当たります。
そして、残り火で木の枝や竹に刺したお餅や団子を焼き、いただくという行事です。
また、諸説色々ありますが、どんど焼きの火や煙に当たることで一年健康に過ごせるようになり、どんど焼きで食べるお餅やお団子を食べると虫歯にならない、健康になるという意味もあるそうです。
ちなみに、どんど焼きで出た灰は魔除けや厄除けの力があり家の周りに撒くと良いとされているそうです。
毎年この時期になると、麻機地区遊水地緑化公園内にて行われているどんど焼きに、利用者の方々と参加してきました。今回のどんど焼きは、一般の参加者が多くたいへん賑わっていました。利用者の方は、「火が大きくて熱かった。」、「いろんな人とお話が出来て楽しかったです。」等、普段と違う環境の中楽しんでいる様子でした。
会場では、和太鼓の演奏を聴き「音が大きくて迫力があった。」と感想を教えてくれました。
ほかにも、お汁粉やおはぎを販売しているブースがあり利用者さんも購入して「甘くておいしいね。」と言いながら笑顔で食べていました。

今年も始まったばかりですが、この一年利用者皆様や関係者の皆様にご利益がありますように!
今年も宜しくお願いします。

どんど焼きに参加してきました!
どんど焼きに参加してきました!
投稿スタッフ名(海野)

最終更新日:2020-01-11